ユニセフかながわパートナーズ(賛助会員)である川崎新田ボクシングジムが、このたびユニセフ「子どもの権利とスポーツの原則(Children’s Rights in Sport Principles)」への賛同を表明されました。
詳細はコチラ(川崎新田ボクシングジムHPが開きます)
ユニセフ(国連児童基金)と日本ユニセフ協会が2018年11月に発表した、子どもとスポーツに関する原則で、本来スポーツが持っている子どもの健全な力を促す大きな力を強調するとともに、スポーツの中で、子どもたちが暴力や過度な負担等のマイナスの影響を受けることがないように、子どもとスポーツに関わるすべての方々に、協力して取り組んでいただくための指針を示すものです。
「子どもの権利とスポーツの原則」(全10項目)
スポーツ団体とスポーツに関わる教育機関、スポーツ指導者に期待されること
1. 子どもの権利の尊重と推進にコミットする
2. スポーツを通じた子どものバランスのとれた成長に配慮する
3. 子どもをスポーツに関係したリスクから保護する
4. 子どもの健康を守る
5. 子どもの権利を守るためのガバナンス体制を整備する
6. 子どもに関わるおとなの理解とエンゲージメント(対話)を推進する
スポーツ団体等を支援する企業・組織に期待されること
7. スポーツ団体等への支援の意思決定において子どもの権利を組み込む
8. 支援先のスポーツ団体等に対して働きかけを行う
成人アスリートとその組織団体に期待されること
9. 関係者への働きかけと対話を行う
子どもの保護者に期待されること
10. スポーツを通じた子どもの健全な成長をサポートする
・ユニセフ 子どもの権利とスポーツの原則|日本ユニセフ協会
https://childinsport.jp