世界の子どもたちやユニセフの活動についての外部講師による授業や講演会を希望される神奈川県内の学校・企業・各種団体・自治体などを対象に、神奈川県ユニセフ協会スタッフ・学習支援ボランティアの講師派遣を実施しています。
学校…総合的な学習や社会、道徳、生徒会や児童会・福祉厚生委員会、人権や平和・SDGs講演会、文化祭など
企業・団体…SDGsへの理解、募金活動の事前学習として
【「教えたい」「学びたい」を応援!】対象(学年)や時間、目的、規模などにより、内容はご要望に応じます。少人数対象の学習会やオンライン学習会にも可能な限り対応します。お気軽にご相談ください。 |
生徒会や委員会、班単位の調べ学習など、神奈川県ユニセフ協会事務所で小グループ(8名程度まで)のミニ学習会も可能です。
>>来訪学習の申し込み方法を見る
神奈川県ユニセフ協会では、授業や学習でお使いいただける「DVDや教材の貸出」「資料提供」を行っています。
【「教えたい」「学びたい」を応援!】「外部講師による学習会の開催が難しい」「校内募金の実施前に短時間で学習したい」時には、ぜひDVD貸出をご利用ください。(月~金/10~17時にお電話でお申し込み) |
(項目をクリックすると詳細が表示されます)
災害や事故…子どもたちは一瞬にして日常という支えを失います。不安やさまざまな危険に囲まれてしまった子どもたちが安全に安心して過ごせる居場所「子どもにやさしい空間(CFS※)」づくりのノウハウを学ぶ研修会を開催しませんか。神奈川県ユニセフ協会では、いつ起こるかわからない災害や事故に備え、県内の1人でも多くの方に受講していただけるよう研修会の開催パッケージを用意しています。
※Child Friendly Spaces(子どもにやさしい空間)の略称。日本だけでなく、世界の紛争地域や災害支援の現場でも取り入れられています。
>>ユニセフの「子どもにやさしい空間」を詳しく見る(日本ユニセフ協会公式ページが開きます)
誰のための研修?
受講資格は必要ありません。地域住民、自治会、民生児童委員、子供会、PTA、NPOや子ども子育て支援者、自治体職員、学生など…。子どもの支援に興味がある方ならどなたでも受講できます。
どんなことを研修するの?
「子どもにやさしい空間(CFS)」の考え方や、継続的な運営のための具体的な方法を、講義とワークショップを通じて学びます。特に、傷ついた子どもの心身の回復や、日常生活を取り戻すための”場づくり”の手法は、平時の地域での子育て支援活動のヒントにもなります。
どんなテキストを使うの?
2011年、東日本大震災発生時、ユニセフも半世紀ぶりに日本の支援に入りました。ユニセフのガイドラインに基づき、当時の被災地で実践した経験をまとめた「子どもにやさしい空間ガイドブック」を使用します。
神奈川県ユニセフ協会と共催で研修会を開催しませんか。お気軽にお問合せください。
(講師の日程調整に時間を要する場合がありますので、開催3か月前までにお申し込み下さい)
所要時間 | 3時間(講義+ワークショップ) |
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人 数 | 30名程度
(4~5人で1グループでワークのため、最低10名以上) |
開催費用 | 無料(ただし神奈川県ユニセフ協会と共催の場合/共催枠は年3会場まで)
※会場費・広報費用などはご負担願います。 |
講 師 | 特定非営利活動法人 災害時こどものこころと居場所サポート |
神奈川県ユニセフ協会
TEL:045-334-8950 FAX:045-334-8951
E-Mail:info@unicef-kanagawa.jp