【開催報告】神奈川県ユニセフ協会　設立20周年記念イベント　１Day for UNICEF

7月26日（土）に「はまぎんホール　ヴィアマーレ」で開催した「1 Day for UNICEF」では多くの支援者の皆様に支えられ、成功裏に開催を終了することができました。日頃から、当協会の活動を応援してくださる皆さまには改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

 日時：2025年7月26日　土曜日　13：30～16：30（開場13：00）

会場：はまぎんホール　ヴィアマーレ（横浜市西区みなとみらい3-1-1）

参加人数：206名

募金額：61,817円（一般募金：25,734円、ガーナ指定募金：36,083円）その他多くの「書き損じはがき」「外国コイン募金」をお寄せいただきました

会場のようす

 

主催者・来賓ごあいさつ

 

朗読「平和の詩」

世界では、何百万人もの子どもたちが紛争の中で暮らしています。

子どもらしい経験もできずに育ってきた若者たちにとって、平和とは、よりよい未来とはどのようなものなのでしょうか。

紛争の中で生きる子どもや若者たちが、感じたことを胸につくった平和を祈る詩を朗読していただきました。

出演：金田賢一さん、五大路子さん

講演＆中学生との対話　「みんなで知ろう！子どもの権利」

講演：大谷美紀子さん（国連子どもの権利委員会　元委員長）

対話：大谷美紀子さんと横浜市立西谷中学校の生徒の皆さん

歌のメッセージ

出演：ダ・カーポさん

いつまでも初心を忘れないようにという意味でダ・カーポ(音楽用語で最初に戻るという意味)と名付け、「結婚するって本当ですか」「野に咲く花のように」などヒット曲を持つ榊原まさとしさんと榊原広子さんのデュオ。娘の榊原麻理子さんのフルートとともに「野に咲く花のように」と「手のひらを太陽に」の2曲を歌唱・演奏していただきました。

 

神奈川県ユニセフ協会20年の活動紹介

当協会元事務局長の谷杉佐奈美さん、ユニセフ支援市民団体ふれきしぶる代表の吉田誠さん、前事務局長の関山万里子さん、前事務局次長の角本貴子さんによる当協会20年の活動紹介です。

ハンド・イン・ハンド募金、ラブウォーク、指定募金の取り組み、ちっちゃな図書館プロジェクト、福島の子ども保養プロジェクト、UNICEFハーモニープロジェクト、コロナ禍での活動などなど・・・・　事務局で活動をされていた方々と20年の歩みについて振り返りました。

 

会場内ロビー

ロビーでは募金活動や書き損じはがき・外国コイン募金の受付やユニセフの活動紹介、危機下の子どもたちの平和の詩やガーナ指定募金パネル、祝電やお祝いメッセージの紹介、出張ユニセフハウスⅡの展示などを行ないました

 お問い合わせは

神奈川県ユニセフ協会

℡045-334-8950（平日10:00～17:00)まで