災害や事故…子どもたちは一瞬にして日常という支えを失います。神奈川県ユニセフ協会では東日本大震災以来、不安やさまざまな危険に囲まれてしまった子どもたちが安全に安心して過ごせる居場所「子どもにやさしい空間(CFS※)」づくりのノウハウを学ぶ研修会を開催しています。近年、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からオンライン開催としていましたが、今回川崎市教育委員会主催事業にて3年ぶりにリアルで開催しました。(参加者9名)
◆開催日時:2022年11月8日(火)10時00分~12時00分
◆会 場:川崎市幸市民館
◆講 師:NPO法人災害時こどものこころの居場所サポート 湯野貴子さん
◆主 催/川崎市教育委員会 共 催/神奈川県ユニセフ協会
【内容】
実際の災害発生時に立ち上がった「子どもの居場所」の写真や事例から学ぶ、子どもにやさしい空間づくりに大切な「5つのステップ」をふまえ、グループワークを通じて居場所づくりの具体的なノウハウや運営方法について理解を深めました。
(この講座は幸市民館の平和・人権・男女平等推進学習事業「災厄への備えと人権」連続講座の1回目として開催します)
10月14日(金)10時より お申込み開始 (先着順40名程度)
川崎市幸市民館へ「11月8日子どもにやさしい空間研修会」とお伝えいただき、お申込みください。
電話:044-541-3910
FAX:044-555-8224
・受講中はマスクをご着用ください。
・受付でアルコール消毒と検温をお願いします。
・当日、体調不良の場合は参加をお控えください。
・お申込者の氏名・連絡先などの情報は、万一感染が疑われる来館者が発生した場合に保健所などの公的機関へ提供させていただく可能性がございます。