「コロナ禍における子育てのヒント」オンライン講座開催

日時:10月26日(火)10時30分~12時 オンライン開催
講師● 甲斐田 万智子氏

認定NPO 法人国際子ども権利センター( シーライツ )代表理事/文京学院大学教員/広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表
主催 ● 神奈川県ユニセフ協会

 

長引くコロナ禍で何を大切にして子育てをすればいいのか…。
子どもの権利の問題について活動されているシーライツの甲斐田万智子さんにお話を伺いました。
前半では、当協会の指定募金に関連して、カンボジアの子どもたちの現状をお話いただき「子どもに対してしつけと称して厳しく接してしまうのは日本だけでの問題ではない」と知ることができ視野が広がりました。
後半には「実際にどのように子どもと接したらよいか」脳科学の視点からポジティブ子育て法の大切さを教えていただきました。子どもに向ける表情や言葉がけで、子どもの権利を守り、平和的に向き合うことができることが分かるお話でした。最後に、2名の方から実際に子育ての悩みについてご質問をいただきました。
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【暴力と虐待からカンボジアの子どもたちを守る指定募金】

神奈川県ユニセフ協会では2023年までの5年間、この講座で紹介した、暴力を使わない「ポジティブ生徒指導法」「ポジティブ子育て法」の研修をカンボジア国内で広げる指定募金に取り組んでいます。
カンボジアでも、経済的不安による保護者のストレスや休校の影響により、暴力や虐待の増加が懸念されています。

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