子どもの心身の回復・日常生活を取り戻すために、子どもたちが安心して安全に学べる「子どもにやさしい空間」。
ウクライナやその周辺国、トルコやシリアの災害被災地ではこのような支援による子どもたちへの心のケアが行われています。
◇開催日:5月27日(土)15:00~16:45
◇講 師:特定非営利活動法人 災害時こどものこころと居場所サポート
小野道子氏 本田涼子氏 湯野貴子氏 加藤カヨ氏
◇参加人数:16名
2011年3月に発生した「東日本大震災」で実際に日本で子どもにやさしい空間(CFS)を設置した経験をもとにまとめられたテキストにしたがって、空間づくりの理念・設置・運営の具体的な方法や子どもへの寄り添い方を学習した後、参加者で交流を行いました。
当日は様々な分野の方々の参加がありました。
災害時、子どもたちにとっての、日常生活に近づけることの大切さを学んだ研修会でした。
*「子どもにやさしい空間」(CFS)についてはコチラ(日本ユニセフ協会HPへ)